モリンガの魅力とは?ブームの理由を紹介!

モリンガは亜熱帯地域が原産の植物で、日本では栄養価の高いスーパーフードとして広く知られるようになりました。モリンガに含まれる栄養素の豊富さや、モリンガの食材としての幅広い活用方法が人気の理由かもしれません。

また、モリンガは、食用としてだけではなく、観葉植物として育てる魅力もあります。この記事では、そうした様々な側面を持つ、モリンガの魅力を紹介していきます。

モリンガとは

モリンガは、北インド地方が原産の植物であり、和名をワサビノキと言います。その様々な用途に利用される実用性の高さから、モリンガは「奇跡の木」と呼ばれることもあります。生命力が非常に強く、成長も早いため、生育に適した条件さえ整えば、種を植えてから1週間ほどで芽を出し、それからはどんどん成長し、たくさんの葉を茂らせるのです。

モリンガの葉には豊富な栄養素が含まれていますが、根、花、種にも同様に豊富な栄養素が含まれているため、現地では捨てるところのない植物として親しまれています。

食用としてのモリンガの魅力

モリンガの葉はサラダにして食べる他、スープにしたり、潰してソースにしたりと、幅広い料理に活用できます。また、粉末にしてスムージーやヨーグルトに混ぜたり、パスタに和えたりすることもでき、その鮮やかなグリーンは食卓にきれいに映えるでしょう。

さらに、ケーキのスポンジやホットケーキの生地に混ぜ合わせるなど、手作りの焼き菓子にも活用できるのです。加えて、モリンガを乾燥させてお茶にした商品も多く売られ、手軽にモリンガティーを楽しむこともできます。

こうした、幅広く使用できる便利さや色合いのお洒落さが、豊富で高い栄養素と相俟って、日本でも多くの人の支持を集めるようになったと言えます。モリンガは葉だけではなく、種も活用できます。モリンガの種から抽出したオイルもまた、栄養価が高く親しみやすい食材です。

モリンガオイルの特徴はサラサラとした質感にあります。モリンガオイルに含まれる成分で大きな割合を占めるのが、酸化しにくいという特徴があるオレイン酸です。同時に酸化しやすい脂肪酸がほとんど含まれていないことも、モリンガオイルが健康に良い影響を与えると言われる要因です。

モリンガは4月から6月にかけて花を咲かせることがあり、この花もまた食材として活用できます。例えば、天ぷらや炒め物として食するのも1つの方法です。また、花には芳香があり、乾燥させてお茶にすることもできます。

香料の原料にすることがあることからも、モリンガの花の香りの良さがわかるのではないでしょうか。花が終わると、その後、莢(さや)ができることもあります。日本の生育環境では、収穫できるまで莢が育たないこともありますが、莢が収穫できたら、塩ゆでにすることで枝豆のように食べることができます。

モリンガの栄養素と効果

モリンガは野菜に含まれる様々な成分や、豆類、海藻類に似た成分を合わせて90種類以上も含んでいる栄養素の豊富さが特徴です。モリンガの持つ栄養素の代表的なものは、ビタミン、ミネラル、カルシウム、タンパク質、食物繊維などで、その他にも人間に必要な必須アミノ酸のすべてを備えていると言われ、同時に高い抗酸化作用を持つポリフェノールも多く含まれています。

モリンガに含まれるビタミンには、目や皮膚の粘膜を守る効果があり、また、酵素の働きを助けて脂質の代謝を促進する効果もあります。酸化防止作用や、血流を改善する効果を期待できるビタミンも含まれているため、美容や健康を気にする人からの注目が集まるゆえんかもしれません。

ビタミンと同様に抗酸化作用の働きを持つポリフェノールは、同じくポリフェノールが豊富に含まれることで有名な赤ワインの約8倍含まれていることからも、その含有量の多さがわかります。食物繊維はゴボウの約4倍含まれており、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランス良く含まれているため、ダイエットの効果が期待できるとも言われています。

加えて、モリンガオイルには、美容にも効果的な成分が含まれており、アンチエイジング効果が期待できると言われていることも人気の秘密でしょう。モリンガオイルはクレオパトラも愛用していたとされていて、そうした美容への好効果が期待できることも、多くの女性の間でモリンガがブームとなった理由と言えます。

観葉植物としてのモリンガの魅力

モリンガは食用としてだけではなく、観葉植物として育てられることも魅力の1つではないでしょうか。軽やかで涼しげな細い木から、丸みを帯びた小ぶりな葉をたくさんつけるその姿は、癒しの存在になると言えます。亜熱帯地域が原産の植物でありながら和モダンな雰囲気も感じられるモリンガは、日本で観葉植物として育てることにも向いているでしょう。

モリンガの成長は早く、生命力も強いため、生育環境が整った場所に自生している場合、2年ほどで成木となり、10メートル以上に育つこともあります。ただ、観葉植物として育てる場合は鉢植えにし、必要に応じて剪定できるので、室内で管理することへの心配はあまりいりません。

モリンガの生命力の高さから、病害虫もつきにくく、丈夫で育てやすいことも観葉植物としてのモリンガの魅力です。暖かい地域が原産の植物であるため、温度管理や良好な日当たり環境を整えれば元気に成長します。また、乾燥に強いという特徴もあるため、水やりの回数がそれほど多くなくて済むのも、観葉植物として人気の理由の1つと言えます。

モリンガは苗や鉢植えを購入して育てることもできますが、種を購入して、種まきから育て始めることもできます。観葉植物としてモリンガを育てれば、家で栄養価の高い葉を収穫することができるのもメリットです。

エコプランツとしてのモリンガ

空気を浄化し、室内の空気環境に良い影響を与える植物をエコプランツと呼びます。エコプランツには建築材に含まれる有害物質を除去したり、臭いの原因物質を除去したりする効果が期待できるものなどがあります。そのなかでもモリンガは、二酸化炭素を多く吸収する性質を持つエコプランツです。

その吸収量は一般的な植物の約20倍と言われ、杉と比較すると約50倍の二酸化炭素を吸収してくれます。室内の二酸化炭素濃度が高まると、人体に悪影響を及ぼすこともあるため、モリンガは観葉植物として育てるメリットがある植物だと言えるのです。

このように、部屋に置いて癒されるだけではなく、体への良い効果が期待できることも、モリンガが観葉植物としてもブームになる理由ではないでしょうか。

まとめ:体にうれしい効果が期待できるのが「モリンガブーム」の理由

モリンガは栄養価の高いスーパーフードとして、女性を中心にブームになっています。栄養価の高さもさることながら、その食材としての使い勝手の良さや、美容に嬉しい効果が期待できること、料理に活用したときの鮮やかな色合いなどが人気の秘密と言えます。

また、自宅で観葉植物としてモリンガを育てれば、栄養素が豊富に含まれた葉を収穫できるだけではなく、室内の空気を浄化する効果も期待できるのです。

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